ワキガを自力で完全に治すのは不可能?その理由は?

「夫が嫌がるし、ワキガをなんとかしたい・・・」

 

「ワキガが原因で同僚に避けられている気がする・・・」

 

あなたはこんな悩みはありませんか?

 

 

日本人の10人に1人がワキガを抱えていると言われる現代、ご主人や会社の同僚に手汗のせいで迷惑をかけていると思うと、うんざりしてしまいますよね。

 

だから、ワキガをなんとか治療したい!と思うのはとっても理解できます。

 

でも、折角だから、病院には行かず、自力でワキガを治したいですよね?

 

果たして、それは可能なのでしょうか?

 

このコーナーでは、自分でできる「セルフワキガ対策」と、自力でワキガを完治することは可能なのか?をまとめてみました。

 

セルフワキガ対策@|肉類や乳製品を控える

ワキガは、皮脂や老廃物を多く含むアポクリン腺から分泌された汗が皮膚の常在菌に分解され、不快なにおいを放つ物質を産生することが原因で引き起こされます。

 

このため、脂質や動物性たんぱく質の多い食事では、汗の中に含まれる皮脂やたんぱく質を主成分とする老廃物が増え、
結果としてにおいの原因物質が多く産生さてしまいます。

 

ですので、これらの成分が多く含まれる肉類や乳製品などを控えることで、ワキガのニオイを軽減することが可能です。

 

セルフワキガ対策A|「オロナイン」

あかぎれ、しもやけ、ひび、にきび、切り傷、やけどなど、皮膚の病気と言えば「オロナイン」という方も多いのでなないでしょうか?

 

「家庭のお薬」として、薬箱に常備している方も多いでしょう。

 

 

黄色く、独特のにおいがする軟膏ですが、実はオロナインがワキガを治すという噂があります。

 

 

オロナインには多くの成分が含まれていますが、主な成分は「クロルヘキシジングルコン酸塩」と呼ばれるものです。
これは消毒薬として使用されることもある成分であり、殺菌作用があります。

 

一方、ワキガは皮脂や老廃物が多く含まれた脇汗を皮膚の常在菌が分解することによって生じる脂肪酸などの悪臭物質が発症の原因となります。

 

このため、オロナインを脇に塗ることで、皮膚の常在菌が一時的に殺菌され、においが和らぐ場合があるようです。

 

 

しかし、効果は一時的なもので、オロナインが毛穴に詰まって常在菌が増殖しやすくなり、かえってにおいがきつくなることもあります。

 

また、効果には個人差があり、オロナインの独特なにおいとワキガのにおいが合わさって、非常にきついにおいを発することもあるのであまりおすすめしません。

 

セルフワキガ対策B|ワキガ消臭クリーム

ワキガ対策用の消臭クリームは、非常に多くのものが販売されています。
制汗作用に優れているものや、殺菌作用で臭いの元をブロックするものなど、様々なタイプが販売されています。

 

 

これらのワキガ対策のクリームの利点は、一時的ではあるが、しっかりと肌に密着するので、高い効果を発揮する点です。

 

 

スプレータイプのものは、汗をかくと有効成分が流れるため、一日に何度も繰り返し使用する必要があります。しかし、クリームは肌への密着性が高いため、汗をかいても取れづらく効果が長く続くのです。

 

 

また、保湿成分が含まれているものも多く、脇を乾燥から守ってにおいの元となる余分な皮脂の分泌を抑える働きもあります。

 

自分でできるワキガ対策まとめ

ワキガは遺伝的な要因が発症に大きく関与していると考えられていますが、生活習慣の乱れが原因で引き起こされるケースもあります。

 

遺伝的な要因によるワキガは自力で完全に治すことが難しい場合もありますが、生活習慣の乱れによる場合は原因を改善すれば自力で治すこともできます。

 

また、完全に治らなくてもにおいを最小限に抑えることができます。

 

 

ワキガの原因となる生活習慣
汗をかきやすい
吸水性の低い下着や衣類
脂質や動物性たんぱく質の多い食事
不十分な腋毛処理や汚れ
喫煙やアルコールの多飲

 

などが挙げられます。

 

これらの生活習慣に思い当たることがある人は次のような対策を行ってみましょう。

 

汗パットを使用する
こまめに汗を拭きとる
肉や油物の多い食事を控える
腋毛の処理を徹底する
入浴時には脇を丁寧に洗う
禁煙・節酒する

 

しかし、生活習慣の改善でのワキガの治療は、長い時間が掛かります。

 

また、遺伝的な原因の場合、根本的にワキガが治らない場合もあります。

 

 

 

とくに、においが気になって人前に出るのに苦痛を感じたり、人に近づくのが怖いような場合には精神的にも苦痛を感じるでしょう。

 

 

ですので、ワキガを治したいとお考えの方は、自分だけで判断するのではなく、早めに皮膚科や美容外科などを受診して正しい診断と治療を受けることを強くおすすめします。

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